あさがおブログ

2023.01.25

ジブンデ ジブンデ

 自分のことを自分でやりたい!という「ジブンデ!」の思いに満ち溢れている1歳児の子どもたちです。

子どもたちは自分の手や体を使って様々なことに挑戦したいという強い思いを持っています。

園では、まず保育士が生活のひとつひとつのことを子どもたちと一緒に取り組み、(ドンナコトヲシテイルノカナ?)(ドウヤッテ テヲウゴカシテイルノカナ?)と子どもたちがじっくりとその手元を見られるようにしています。繰り返し見ることで子どもたちはやり方がわかり、どんどん自分でやってみようとする姿を見せてくれます。

0歳児から2歳児までの異年齢生活の中で、大きいお友だちがしていることをとてもよく見ている1歳児さん。子どもたちの「ヤッテミタイ」の思いが出てきた時に、それぞれの取り組みを始めています。

今1歳児さんがジブンデの思いで取り組んでいることは、「ハンブンコ」と言いながら衣服をたたむ、排泄後や食前の石けん手洗い、食器シートというシートを使用して自分で食器の入れ替えをしながら食事をする、おやつ後に自分の荷物をロッカーに片付けるなどです。「デキタ!」「ミテミテ!」という達成感でいっぱいの表情を見せてくれていますよ!